長期バックテスト検証:【Observer】Kawasumi企画の優待特典EAできました。
今回はObserverの売買ロジックについて説明させて頂きます。
まだ簡単導入マニュアル等は作成してませんのでロジックを理解して頂ければと思います。
少しづつ整備していきますので、分からない点はメールやコメントから質問お願いします。
Observer最大の特徴
計測ロジックと実弾ロジックがある。
Observerは最小0.01ロットで実際に売買を行いロジックが有効なのか実測判定します。
「ロジックが有効である」と判断した場合には「実弾ロジックが発動」します。
実弾ロジックが稼働を開始した場合には
計測ロジックの現在状況を確認して条件がクリアされれば実弾トレードを行います。
計測ロジックを簡単にいうと・・・
移動平均クロス売買に利確、損切り、トレールストップを追加したロジックです。
超シンプルロジックですよね?
実弾ロジックを簡単にいうと・・・
「計測ロジックの過去売買結果」で実弾ロジックON-OFFスイッチ
「計測ロジックの現在状況」で実弾売買(トレードイン)するロジックです。
決済ポイントは計測ロジックに準じます。
ご理解頂けましたでしょうか?
「EAつくーる」では作れそうで作れなかったロジックです(^_^;)
おそらくMQL4を知ってる方なら簡単に作れるロジックでは無いでしょうか?
コピー商品でなきゃ良いけどwww(皆さんの良心を信じます)
「ロジックの優位性を確認する」というだけで
シンプルな移動平均クロスロジックでも長期対応できました。
でも現実で考えたら当たり前なことで、何でもテスト評価しますよね?
試作を作ったり、少量生産してテスト販売してみたり、モニターやアンケート調査したり。
「どうしてトレードする時には確認をしないのか?」
という疑問があった訳ですが、このロジックで証明できれば良いなと思います。
ロジックの優位性を確認すれば
「ドル円」でも通用するんじゃないのか?
Observerを作成して思ったことは
本当にこのロジックが有効であるならば
パラメータ調整くらいで他通貨ペアにも適応できるんじゃないのか?
ユーロドルにしか通用しないロジックであるならば
普遍性のないロジックということになるのでは?
ドル円でパラメータ最適化してみました!
Observer1.2-USDJPY-アルパリ-2000.02.02-2015.01.15
Observer1.2-USDJPY-Tickstory-2003.06.02-2015.05.01
アルパリデータとTickstoryデータで売買結果が異なる部分もありますが
大きな流れとしては利益を出せそうでした!
ドル円の場合は「順張りロジック」に変化しましたw
ユーロドルは「逆張りロジック」なのでポートフォリオ化すると良さそうな雰囲気です。
という訳で
「Observer-USDJPY」を作成しようと思います。
ロジックはあるのでパラメータ調整と確認だけでOKですし。
「Observer-USDJPY優待購入権」をForexSolid購入特典にしたいと思います。
FXシステムトレードブログ.comより
「ForexSolid」を購入して頂いた方には
「Observer-USDJPY優待購入権」を差し上げます。
*完成した際に追加特典として付与致します。