前回検証記事:【Forex Solid】v1.7アップデート検証確認 -超絶、素晴らしいEA-
今回はロジックを個別に評価したいと思います。
今まではForexSolidというパッケージで評価してきました。
実際に運用しているとスイングロジックが負け続けたりするケースも多いです。
なので1ロジックを1つのEAとして評価してみたいと思います。
スキャルピングロジック評価
価格データ:Tickstory
MT4:アヴァトレード
TickstoryはGMT=9とかで出力すると土曜日データが抜ける為。
ロット数=0.1 ポジション数=4 で評価します。
グラフクリックで詳細を確認できます。
ForexSolid-v1.7-EURUSD-アルパリデータ-2000.02.01-2012.12.07-スプ10-スキャ
↑ アルパリデータで2000年~2003年を確認してます。
ForexSolid-v1.7-EURUSD-Tickstory-2003.06.02-2007.06.04-スプ10-スキャ
ForexSolid-v1.7-EURUSD-Tickstory-2007.06.04-2009.11.02-スプ10-スキャ
ForexSolid-v1.7-EURUSD-Tickstory-2009.11.02-2012.06.04-スプ10-スキャ
ForexSolid-v1.7-EURUSD-Tickstory-2012.06.04-2015.05.16-スプ10-スキャ
【スキャ=0.1ロット、4ポジ】の場合
スプレッド10の場合
1年間の見込み利益(単純計算):$588.36(7万円相当)
許容ドローダウン:$275.37(3.3万円相当)
最大許容ドローダウン:$462.00(5.5万円相当)
推奨される安全運用資金:$1000(12万円相当)
スイングロジック評価
価格データ:Tickstory
MT4:アヴァトレード
TickstoryはGMT=9とかで出力すると土曜日データが抜ける為。
ロット数=0.1 ポジション数=1 で評価します。
グラフクリックで詳細を確認できます。
ForexSolid-v1.7-EURUSD-アルパリデータ-2000.02.01-2012.12.07-スプ10-スイング
↑ アルパリデータで2000年~2003年を確認してます。
ForexSolid-v1.7-EURUSD-Tickstory-2003.06.02-2007.06.04-スプ10-スイング
ForexSolid-v1.7-EURUSD-Tickstory-2007.06.04-2009.11.02-スプ10-スイング
ForexSolid-v1.7-EURUSD-Tickstory-2009.11.02-2012.06.04-スプ10-スイング
ForexSolid-v1.7-EURUSD-Tickstory-2012.06.04-2015.05.16-スプ10-スイング
【スイング=0.1ロット、1ポジ】の場合
1年間の見込み利益(単純計算):$1033.43(12.4万円相当)
許容ドローダウン:$666.33(8万円相当)
最大許容ドローダウン:$1115.29 (13.4万円相当)
推奨される安全運用資金:$2000(24万円相当)
まとめ
今回外為とアヴァトレードの中間をとってスプレッド10で評価しました。
スキャルピングロジックは 全ドローダウン<期待利益 となっており非常に優秀です。
毎年確実にプラスを積み上げていくだろうと期待できます。
スイングロジックは 最大ドローダウン>期待利益 となっており
利益を出せる年、利益を出せない年とばらつく可能性があります。
スイングロジックはObserver-USDJPYと似たような性能と評価できると思います。
ドローダウンが深めなので足を引っ張る可能性があるのはスイングロジックです。
確実に利益を狙うならばスキャルピングロジック単体で運用すると良いです。
ということで、私はスイングロジックを0.1ロット→0.03ロットに減らしました。
私の場合は検証のため0.03対応ですが
皆さんは必要に応じて停止して頂いてもOKです。
v1.7アップデートにおいて
スキャルピングロジックと相性の良いブローカーが大幅に増えていますので
スプレッドの小さいブローカーで運用すると良いでしょう。
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