【Forex Solid】パラメータについて


Forex Solid | fx-on.com

 

ForexSolidパラメータ

ForexSolidの使用するにあたって

誤解をしていたり、理解できていない事が無いよう

当ブログでまとめてみました。

 

ユーザー側で設定変更できるようになっていますが

標準設定は「開発者様が最適!」と判断しているパラメータです。

私が変更しても良いと判断しているパラメータは

Gmt

Summer_time

Max_spread

Slippage

Use_Logic1

Logic1_Lots

Logic1_Risk_management

Logic1_Risk_percent

Use_Logic2

Logic2_Lots

Logic2_Risk_management

Logic2_Risk_percent

Free_comment

Magic1~6

以上です。

FX取引の基本設定と資金管理設定、MT4に必要な設定のみ変更OKと判断します。

利食い値や損切り値を変更すると最終損益に大きな影響を与えます。

売買ロジックを100%理解してる開発者以外は絶対にいじってはならないパラメータです。

 

基本パラメータ

証券会社によって変更が必要なパラメータ
MT4サーバー時間が各社で違うため

Gmt : 使用するMT4サーバ時刻のGMTとの差を設定します。

 

全証券会社共通季節パラメータ

Summer_time : 夏時間時は「true」冬時間時は「false」と設定します。
サマータイム適用の無いサーバーでも設定が必要。
冬時間=11月~2月
夏時間=3月~10月

 

*GmtとSummer_timeの設定についてはコチラの記事を参考にしてください。

>>【Forex Solid】マスター編 運用FX業者はスキャルロジックと仲良しのところがベスト!

 

FX取引基本設定

Max_spread : 発注時のスプレッド許容pips です。ここで設定した許容pips を越えると注文が取り消されます。
小数点以下5桁(5digits)のブローカーで「0.00030」
小数点以下4桁(4digits)のブローカーで「0.0003」

 

Slippage : 発注時のスリッページ許容pips です。ここで設定した許容pips を越えると注文が取り消されます。
発注した価格からどの程度ズレて約定しても許容できるか?という設定です。

当ブログリアル口座ではデモ口座との取引挙動に違いを確認しております。

スプレッドとスリッページは常に変動するものなのでデモトレードのように約定できなかった事が原因と考えます。

一番の原因はスリッページと判断してます。

そのため当ブログリアル口座では

スプレッド=3.0→2.5

スリッページ=3→5

スリッページを広くした分、スプレッドを絞りました。

アルパリジャパンではスプレッドは8程度なので全く影響はありません。

今のところ、この設定でデモ口座と同一のトレードが出来ています。

 

ForexSolid特有パラメータ

スキャルピングロジックの設定

Use_Logic1 : ロジック1(スキャルピングロジック)を使用する場合は「true」使用しない場合は「false」と設定して下さい。

Logic1_Max_position : ロジック1の最大保有ポジション数の設定です。1~4で設定して下さい。
当ブログでは標準設定で問題ないと思います。
証券会社の違いによって変更するパラメータではありません。

Logic1_Tp : ロジック1の最大利益確定幅です。
当ブログでは標準設定で問題ないと思います。
証券会社の違いによって変更するパラメータではありません。
変更すると売買ロジックを根本から構築する必要がある重要なパラメータです。

Logic1_Lc : ロジック1の最大損失確定幅です。
当ブログでは標準設定で問題ないと思います。
証券会社の違いによって変更するパラメータではありません。
変更すると売買ロジックを根本から構築する必要がある重要なパラメータです。

Logic1_Lots : ロジック1の運用ロット数です。リスクマネージメント機能を使用しない場合のみ固定ロットとして反映されます。
複利運用している場合は無視されるパラメータです。


Logic1_Risk_management : ロジック1のリスクマネージメントを使用する場合は「true」使用しない場合は「false」と設定して下さい。
複利運用機能です。

Logic1_Risk_percent : 資金に対する最大許容リスク(パーセント)を設定します。(/1トレード)初期値・上記のバックテストは資金の1.2%としています。
1回のトレードにおいて最大損失額を限定する設定です。
最大損失額を資金の1.2%に設定するという意味です。
ここを変更した場合は
Logic1_LcやLogic1_Tpは変更せず
損失額が1.2%になるようポジション量のみが変動します。

スイングロジックの設定

スキャルピングの設定内容と同じになります。

 

Use_Logic2 : ロジック2(スイングロジック)を使用する場合は「true」使用しない場合は「false」と設定して下さい。

Logic2_Max_position : ロジック2の最大保有ポジション数の設定です。1~2で設定して下さい。

Logic2_Tp : ロジック2の最大利益確定幅です。

Logic2_Lc : ロジック2の最大損失確定幅です。

Logic2_Lots : ロジック2の運用ロット数です。リスクマネージメント機能を使用しない場合のみ固定ロットとして反映されます。

Logic2_Trail_start_pips : 設定したpips 分の含み益に到達した時点でトレイルストップ機能が発動します。

Logic2_Trail_distance_pips : トレイルストップ機能が発動後、レート変動に合わせ含み益が大きくなる毎に設定値の幅にストップロス値が変動します。

Logic2_Risk_management : ロジック2のリスクマネージメントを使用する場合は「true」使用しない場合は「false」と設定して下さい。

Logic2_Risk_percent : 資金に対する最大許容リスク(パーセント)を設定します。(/1トレード)初期値・上記のバックテストは資金の0.4%としています。

週末・年末ポジションの有無設定

Saturday_stop : 「true」に設定しますと日本時間土曜日の新規エントリーを行いません。絶対ではありませんがほぼ週末のポジションの持ち越しはなくなります。
当ブログでは週末持ち越しが無いと精神衛生に良いので使用をオススメします。


Yearend_stop : 「true」に設定しますと12 月25 日~12 月31 日までトレードを行いません。テクニカルが機能しない流動性が極端に低いマーケットを回避します。
当ブログでは証券会社によって年末年始の営業時間に違いがあるため使用することをオススメします。

 

複数のEAを稼働させている方のための設定

Free_comment : 口座履歴等に表示されるコメントです。

Magic1~6 : 本EAのポジションは決済注文の約定拒否等による注文残りを極力防止するためすべて個別マジックナンバーで管理しています。必ず任意の異なる数値に設定して下さい。
チャート上に表示されるので変更した場合はチャート上で変更を確認して下さい。

 

ForexSolid

特集7

 


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