前回記事:【EGOIST】v3.0長期バックテスト -代理検証-
今回はブローカー選定をお届けします。
無料で代理検証してますのでユーザーの方も開発者さんもお気軽にご利用ください。
今回はスプレッドにも注目して「現在値」と「スプ20」で比較できるようにします。
スプレッド20はEGOISTの上限設定ということで採用してます。
毎回20っていうこともないとは思うので18程度でも良かったかもしれません。
バックテスト結果
注意点としてスプレッドフィルターの影響が無い場合の結果として見てください。
実際にはスプレッドフィルターでトレード制限が掛かりトレードしない場合があります。
すべてのトレード機会を拾った場合の結果となります。
なので出来るだけスプレッドが安定して低いブローカーを利用すると
バックテストに近い結果を得られます。
詳しくはこちら→【EGOIST】運命を分ける大事なスプレッド
参考データ
EGOIST-v3.0-Tickstory-2014.12.17-2015.07.12-スプ5
EGOIST-v3.0-Tickstory-2014.12.17-2015.07.12-スプ20
国内ブローカー
EGOIST-v3.0-外為リアルデータ-2014.12.17-2015.07.12-スプ現在値6
EGOIST-v3.0-外為リアルデータ-2014.12.17-2015.07.12-スプ20
EGOIST-v3.0-OANDAリアルデータ-2014.12.17-2015.07.12-スプ現在値4
EGOIST-v3.0-OANDAリアルデータ-2014.12.17-2015.07.12-スプ20
EGOIST-v3.0-GAINCapitalリアルデータ-2014.12.17-2015.07.12-スプ現在値16
EGOIST-v3.0-GAINCapitalリアルデータ-2014.12.17-2015.07.12-スプ20
EGOIST-v3.0-AVAリアルデータ-2014.12.17-2015.07.12-スプ現在値12
EGOIST-v3.0-AVAリアルデータ-2014.12.17-2015.07.12-スプ20
EGOIST-v3.0-FXCMリアルデータ-2014.12.17-2015.07.12-スプ現在値3
*FXCMはバックテスト結果に手数料が反映されていません。ドル円1万通貨往復40円です。
手数料14840円($換算=約123ドル)
EGOIST-v3.0-FXCMリアルデータ-2014.12.17-2015.07.12-スプ20
手数料14760円($換算=約123ドル)
EGOIST-v3.0-FXTFリアルデータ-2015.06.29-2015.07.12-スプ現在値8
EGOIST-v3.0-FXTFリアルデータ-2015.06.29-2015.07.12-スプ20
*FXTFはGMT変更後のデータで検証してます。
海外ブローカー
EGOIST-v3.0-FXDDデモデータ-2014.12.17-2015.07.12-スプ現在値26
*FXDDはスプレッドが広すぎるので30設定にしてます。
EGOIST-v3.0-FXDDデモデータ-2014.12.17-2015.07.12-スプ30
EGOIST-v3.0-MYFXデモデータ-2014.12.22-2015.07.12-スプ現在値14
EGOIST-v3.0-MYFXデモデータ-2014.12.22-2015.07.12-スプ20
EGOIST-v3.0-LANDFXデモデータ-2015.04.11-2015.07.12-スプ現在値15
EGOIST-v3.0-LANDFXデモデータ-2015.04.11-2015.07.12-スプ20
EGOIST-v3.0-BIGBOSSデモデータ-2015.05.11-2015.07.12-スプ現在値16
EGOIST-v3.0-BIGBOSSデモデータ-2015.05.11-2015.07.12-スプ20
EGOIST-v3.0-FxProデモデータ-2014.12.17-2015.07.12-スプ現在値16
EGOIST-v3.0-FxProデモデータ-2014.12.17-2015.07.12-スプ20
EGOIST-v3.0-XMデモデータ-2015.04.01-2015.07.12-スプ現在値19
EGOIST-v3.0-XMデモデータ-2015.04.01-2015.07.12-スプ20
まとめ
国内ブローカーの方がスプレッドが低いのでオススメ。
国内ブローカーの中で私がおすすめするのは「外為ファイネスト」です。
安定してスプレッドが低いので
トレード機会を逃しにくくバックテスト通りの結果を得られると思います。
注目したい点として
「OANDAスプレッド20」と「GAINCapitalスプレッド20」の結果です。
スプレッドが高くなるとGAINCapitalの方が成績が良いです。
朝はスプレッドが高くなるので注意したい点です。
微妙な差なんですけどね(^_^;)
つまりEGOISTとヒストリカルデータの相性を考えると
OANDAはスプレッド現在値で成績が良い結果だがデータとの相性は悪そう。
朝スプレッドは20を超えて暴れるので安定して約定できるか私は不安です。
GAINCapitalはデータとの相性は良さそうだがスプレッドが広いのでトレード機会を逃しそう。