前回記事:【EGOIST】ver2.51アップデート確認 -各社リアル口座編-
今回はアップデートしてバグが無いか、成績が変わっていないか確認します。
短期では見えてこない長期的な確認です。
また開発者さんがすぐに気付き修正できたので問題になりませんでしたが
設定ミスによるバグがあったので紹介しておきます。
設定ミスした状態での長期バックテストも掲載しておきます。
どれだけ結果が違うか確認してみてください。
長期バックテスト検証
価格データ:Tickstory GMT=9で出力
MT4:外為ファイネスト
スプレッド:20指定
グラフクリックでバックテスト詳細を確認できます。
2003.06.02-2008.08.29 TimeClose_JST=9.0(設定ミス版)
↑ 設定が違うだけで収益力や最大ドローダウンなど全てに影響が出る。
アップデート時もバグが含まれてないかバックテスト確認が必要という例。
気づいて無かったら冷や汗ものでしたね(^_^;)
2003.06.02-2008.08.29 TimeClose_JST=17.0(正しい)
2008.08.29-2013.07.31
2013.07.31-2015.03.22
まとめ
0.1ロット、10ポジ運用で想定ドローダウンは約15万円程度。
アルパリ確認も含めると2000年からの相場にも対応できていて素晴らしいEAです。
アップデート前後で成績に大きな変化はない。
発注時間などエラーが改善されたので良いアップデートでした!
EGOISTやForex Solidのような素晴らしいEAが売れないのはおかしいと思っています。
過去の数多くの相場を生き残れるロジックな訳ですから
想定外のドローダウンにだけ気をつけて「外為ファイネスト」で運用することをおすすめします。
OANDA(両建不可)でも直近成績は良好ですが
長期確認ができてないので安心して利用できるのは「外為ファイネスト」です。
リアル口座データも公開始めましたので確認してみてください。