今回はColorYourLife-v1について
2016年1月1日~2016年3月6日までという期間において
フォワード実績とバックテストを比較して再現性を確認しようと思います。
パラメータ設定について
FXTFは2015年6月28日から冬GMT=2、夏GMT=3のブローカーになりました。
CYL_Use WeekClose Function |
サマータイム調整有り | サマータイム調整無し | サマータイム調整無し | |||
冬時間 | 夏時間 | 冬時間 | 夏時間 | 冬時間 | 夏時間 | |
GMT=2 | GMT=3 | GMT=0 | GMT=0 | GMT=9 | GMT=9 | |
CYL_ExitDay | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 |
CYL_ExitHour | 14 | 14 | 12 | 11 | 21 | 20 |
CYL_ExitMinute | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
データ比較
フォワード実績
ColorYourLifeV1-v2.1-FXTF-2016.01.01-2016.03.06-Real
リアルヒストリカルを使用してのバックテスト結果
フォワードと同じ状況設定にしています。10万JPY-0.05ロット運用です。
ColorYourLifeV1-v2.1-FXTF-2016.01.01-2016.03.06-スプ5
チャート比較
緑色の出来高表示している方がフォワード運用実績です。
まとめ
2ヶ月という短い期間ですがFXTFにおいては再現性はあると判断しても良いかと思います。
指標発表時のスプレッド変動などはありますが
スプレッド5でバックテストした時と同等レベルでフォワード運用できたことが分かります。
fxonのOANDAデモフォワードがなぜ非常に悪い結果になっているのか疑問は残ります。
ただFXTFにおいては問題なく利用できそうです。
一応デモフォワードは1年以上のデータも収集できました。
詳しくは今週の成績をご覧下さい。
また長期バックテストについても
1分足以下のティックで動作するEAなので100%は信用しちゃいけないけども
ある程度の再現性は確認できたので60~70%程度参考にしても良いと思います。
検証記事:【Color Your Life V1】ver2.1 再検証 -長期バックテスト-
最新バージョンについては、どこかのタイミングで実施しようと思います。