kawasumiが本音でシステムトレードを考えるコラム第21回です。
kawasumi独自理論を好き放題に語ります。
本日のテーマ 「MT4で意味不明な回線不通に注意。」
今回は昨日、私が体験した事例をお伝えしたいと思います。
いつか同じ症状が発生した場合にきっと役に立つかと思います。
トラブル発生
それは突然起きました。
何気なくMyfxMarketsMT4を再起動させようと、閉じて、起動。
そして「回線不通!」の状態に陥りました(^_^;)
おいおい、さっきまで繋がってただろ??
何度、再起動しても回線が繋がることはありませんでした。
サーバーダウンしてるのか?と思い
MT4立ち上げたまま放置で1時間待ち、3時間待ち、6時間待ち・・・繋がらない・・・・
さらにはMyfxMarketsのHPだけ表示できないという自体に気づきます。
Chromeアップデートしてみても・・・
原因調査
MyfxMarketsサポートに連絡してみると
「HPは正常に表示できます。」
「サーバーは若干繋がりにくい状況になっております。」
との回答が来ました。
さっきまで繋がってたのにつながらないし・・・
HP表示できたところが表示できなくなった・・・
プロバイダーのせいか!?と思いプロバイダーに問い合わせすると
「モデムやルーターの再起動をお願いします。」
「モデムの初期化をお願いします。」
とのことで、やっても治らない。
そもそもDNSってなんぞ??と思い調べると
kawasumi的に要約すると
DNSとはURLを元に接続先IPアドレスを教えてくれるサーバーみたいです。
DNSがバカだと正しいIPアドレスを教えてくれない
=HPが表示できない。
=MT4がサーバーに接続できない。
ということが原因だと判明しました。
何が要因でDNSがおかしくなったのかは分からないけども
DNSが治れば、このトラブルも解決できると理解しました。
解決編
で、さらにググると
Google Public DNS
https://developers.google.com/speed/public-dns/
DNSはプロバイダー指定のものじゃなくても良く、Googleさんが無料提供しているDNSも利用できることが判明。
要はIPアドレスを教えてくれさえすればユーザー的にOK。
試しにネットワークアダプターのTCP/IPv4設定をGoogleDNSを参照するよう変更。
そしてMyfxMarketsのHPを表示してみると・・・
簡単に表示できました。
更にはMT4の回線不通!も治りました。
要はプロバイダーのDNSがどっかバカになったのだろうと思われます。
他にも色々調べてDNSキャッシュリセットとか初期化とかやりましたが全然治らないのでGoogleDNSを利用した方がストレスがありません。
特にMT4とかFXトレード中の通信トラブルは本当に回避したいのでGoogleDNSを利用したいと思います。
ホント1日中、時間をかけて疲れました∩(´д`∩;)
あれこれ時間をかけて調べるよりもGoogleDNSを一度試してみてください。
もし同様の症状が出た方は参考にしてください。