【バックテスト実践①】テスト専用MT4(build600系)を入手しよう!


EAを実際に入手していきなり実戦投入するのはやめましょう。

【EAチェック項目】はあくまでも自分にとって購入する価値があるかどうか

を判断するためのものです。

 

購入後は実際に自分自身でもバックテストを行いEAの挙動を確かめます。

このような手順になります。

  1. テスト専用に新しくMT4をインストール
  2. Tickstoryをインストール
  3. MT4にEAやインジケータ等をインストール
  4. Tickstoryからテスト環境MT4を立ちあげバックテスト
  5. 本番環境でのバックテスト

 

私の話ですが

いざTickstoryを使ってバックテストをしようとした際にハマってしまい

詳しく説明してくれているサイトもなく

英語サイトばかりだったりと

2~3日ストレスを感じながらごにょごにょやってましたwww

 

なので今回はスムーズにバックテストができるよう手順を説明させて頂きます。

 

必ずテスト専用に新しくMT4をインストールしよう

なぜテスト専用のMT4を用意しなければいけないか?というと

Tickstoryを使ってバックテストをするにはTickstoryからMT4を立ち上げる必要があるからです。

TickstoryからMT4を立ち上げるとダウンロードしたデータを使ってバックテストができるようになります。

つまり本番環境とは違うデータになるのです。

違うと言ってもFX業者ごとに微妙な差があるのと同じなので信頼できるデータです。

MT4の中身がごちゃごちゃにならないよう「本番用MT4」と「テスト用MT4」は絶対に分ける必要があります。

 

バックテスト用MT4はFXDDがオススメ

Tickstoryで入手した過去データを使ってバックテストすることになるので

本番と同じ業者のMT4にこだわる必要はありません。

注意点として

業者が違うと同じ通貨ペアでも表記名が違うことがあります。

例えば

Forex.com なら USDJPYpro

FXDD なら USDJPY

となります。

 

私が実際にTickstoryを使って確認したことになりますが

この通貨ペア名の違いによりTickstoryが使えなくなるケースがあります。

Tickstoryでは「USDJPY」表記でデータを入手作成することになるので

同じ表記の仕方をしたMT4を入手してください。

 

Forex.comのMT4ではTickstoryを使ってバックテストできませんでした。

(入手したデータをUSDJPY→USDJPYproに変更しても無理でした)

 

なので私はFXDDのMT4を使っています。

 

 MT4をインストールする

>>FXDDのMT4をダウンロードする

 

1 デモ口座開設を入力して送信

MT4インストール1

 

 

2 ダウンロードセンターにてMetaTrader4 Desktopを選択

MT4インストール2

 

 

3 ダウンロードしたインストーラーを起動

MT4インストール3

MT4インストール4

 

4 インストールフォルダを選択

Cドライブには本番MT4があるのでCドライブ以外がオススメです。

Cドライブ以外を選択し新しくフォルダを作成しインストール先とします。

私の場合はLドライブにFXDDというフォルダを作成しました。

MT4インストール5

 

5 新しく作ったフォルダなので問題ありません

MT4インストール6

 

6 インストール完了です!

MT4インストール7

 

7 自動でMT4が起動したら情報入力です。

口座タイプでは円建、ドル建、ユーロ建のどれかを選ぶことになります。

ニュースレター受け取りにチェックしないと次へ進めない仕様です(^_^;)

MT4インストール8

 

8 使用するデモサーバーを選択します。

スキャンをクリックし接続を確認します。

MT4インストール9

 

 

9 情報登録が完了しログインID等が発行されます。

MT4インストール10

 

10 ダウンロードしたMT4が最新であることを確認します。

MT4インストール11

 

11 気配値表示ウィンドウの時間が「サーバー時間」

あとで使用することになります。

また時間指定型のEAでは必要になる情報かもしれません。

MT4インストール12

 

 

以上でMT4インストールは完了です!

次はTickstoryをインストールしていきます!!

 


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