EAを実際に入手していきなり実戦投入するのはやめましょう。
【EAチェック項目】はあくまでも自分にとって購入する価値があるかどうか
を判断するためのものです。
購入後は実際に自分自身でもバックテストを行いEAの挙動を確かめます。
このような手順になります。
- テスト専用に新しくMT4をインストール
- Tickstoryをインストール
- MT4にEAやインジケータ等をインストール
- Tickstoryからテスト環境MT4を立ちあげバックテスト
- 本番環境でのバックテスト
私の話ですが
いざTickstoryを使ってバックテストをしようとした際にハマってしまい
詳しく説明してくれているサイトもなく
英語サイトばかりだったりと
2~3日ストレスを感じながらごにょごにょやってましたwww
なので今回はスムーズにバックテストができるよう手順を説明させて頂きます。
必ずテスト専用に新しくMT4をインストールしよう
なぜテスト専用のMT4を用意しなければいけないか?というと
Tickstoryを使ってバックテストをするにはTickstoryからMT4を立ち上げる必要があるからです。
TickstoryからMT4を立ち上げるとダウンロードしたデータを使ってバックテストができるようになります。
つまり本番環境とは違うデータになるのです。
違うと言ってもFX業者ごとに微妙な差があるのと同じなので信頼できるデータです。
MT4の中身がごちゃごちゃにならないよう「本番用MT4」と「テスト用MT4」は絶対に分ける必要があります。
バックテスト用MT4はFXDDがオススメ
Tickstoryで入手した過去データを使ってバックテストすることになるので
本番と同じ業者のMT4にこだわる必要はありません。
注意点として
業者が違うと同じ通貨ペアでも表記名が違うことがあります。
例えば
Forex.com なら USDJPYpro
FXDD なら USDJPY
となります。
私が実際にTickstoryを使って確認したことになりますが
この通貨ペア名の違いによりTickstoryが使えなくなるケースがあります。
Tickstoryでは「USDJPY」表記でデータを入手作成することになるので
同じ表記の仕方をしたMT4を入手してください。
Forex.comのMT4ではTickstoryを使ってバックテストできませんでした。
(入手したデータをUSDJPY→USDJPYproに変更しても無理でした)
なので私はFXDDのMT4を使っています。
MT4をインストールする
1 デモ口座開設を入力して送信
2 ダウンロードセンターにてMetaTrader4 Desktopを選択
3 ダウンロードしたインストーラーを起動
4 インストールフォルダを選択
Cドライブには本番MT4があるのでCドライブ以外がオススメです。
Cドライブ以外を選択し新しくフォルダを作成しインストール先とします。
私の場合はLドライブにFXDDというフォルダを作成しました。
5 新しく作ったフォルダなので問題ありません
6 インストール完了です!
7 自動でMT4が起動したら情報入力です。
口座タイプでは円建、ドル建、ユーロ建のどれかを選ぶことになります。
ニュースレター受け取りにチェックしないと次へ進めない仕様です(^_^;)
8 使用するデモサーバーを選択します。
スキャンをクリックし接続を確認します。
9 情報登録が完了しログインID等が発行されます。
10 ダウンロードしたMT4が最新であることを確認します。
11 気配値表示ウィンドウの時間が「サーバー時間」
あとで使用することになります。
また時間指定型のEAでは必要になる情報かもしれません。
以上でMT4インストールは完了です!
次はTickstoryをインストールしていきます!!